庭園 群芳園・歴史

Gunpoen Garden
庭園 群芳園
竹林院の庭園「群芳園」は、当麻寺中の坊、慈光院と並び称される「大和三庭園」のひとつ。

室町時代末期、竹林院第二十一代住職・祐尊が、大峰山上の風景を模して築いたと伝えられます。その後、文禄三年(1594年)、豊臣秀吉の吉野山観桜の折に、千利休が手を加え、桃山風の庭園へと修築されたといわれています。また一説には、細川幽斎による作庭とも伝えられ、今なお多くの人々を魅了しています。庭内には、椿をはじめ五十種余りの草木が植えられ、春は桜、秋は紅葉が彩りを添えます。吉野山の自然をそのまま取り込んだ借景式庭園として、四季の移ろいとともに、静かな美をお楽しみいただけます。
About Visiting
拝観について
ご入園の際は、フロントにお声かけください。開園時間は、8:00頃~17:00(閉園)です。
拝観料
| 大人 | 700円(税込) |
|---|---|
| 中高生 | 300円(税込) |
| 小学生 | 200円(税込) |
| 宿泊のお客様 | 無料 |
| 日帰りプランのお客様 | 300円(税込) |
History
竹林院の歴史


竹林院は、聖徳太子の御建立と伝えられる古寺「椿山寺」を起源とし、千年を超える歴史を今に伝えています。古くは修験道に身を捧げる山伏たちの宿坊として、人々の祈りと修行を見守ってきました。時を経て、豊臣秀吉公をはじめ多くの文人墨客に愛され、静けさの中に深い風情をたたえる宿として歩みを重ねてまいりました。昭和五十六年には、昭和天皇皇后両陛下のご宿泊を賜り、その名はさらに高められました。いにしえの心と伝統を大切に、竹林院は今も吉野の地で静かに人々を迎え続けています。




